かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

211:雨が止んでいるだけマシか

19時退勤になってしまった。

明日食われないためである。

 

ホントに世の中は、格差によって時間が奪われる。それは、ある人はあるところで時間を消費しているってことで、その消費した時間による歪みや穴を埋め合わせるに、また他の人の時間を要するということだ。

 

まったく、巡る。

 

あとは、無計画性の問題なのだろうな。

コストがかかることを、コストを予期しないでいると、やはり、コストが払えずにはみ出る。

 

たとえば、一つ。

特段、また所見なんかで苦しんでいる。

 

前半戦で課題を見取る目が弱かったのだと思う。そこが、つまり、その個の目標がはっきりとしていれば、もっとスーッと評価できたように思う。見どころを押さえるってことだろうな。そうやって、目測をして、学習全体を俯瞰して、あの子はこの時、この子はあの活動で、という風に見取ることができたらよい。

 

その個のVIVIDは、偶発的に訪れて、偶発的に私の目に写って記憶されるのではなく。計画的に表出させ、意図的に私の目に写して記録したい。

 

反省である。

 

でも、雨が止んでいるだけ、まだ自分の歩みに祝福を覚える。