振替休日!ハピペンです。
今日は、平日にしかできないことをしようと、動いています。
銀行に硬貨の預け入れに行ったのでそれについて書きます。
こんなに詳細に書いてくれているブログはないはず。
ちなみに今回は横浜銀行です。
教員と硬貨のあれこれ
教材費等々を扱っていると、小銭がめちゃ貯まります。教材屋さんには、お札に両替して払うという、偽善的な伝統があるのです。
そうして生み出されまくってしまった硬貨たちをなんとかしたい。
去年の夏休みくらいからそう思っていました。
しかし、長期休みの度に忘れる。
そして、今日こそ!という感じで。
ついでに、家にあったいっぱいになった貯金箱も持って、銀行へ行くことに。
手数料について
一番知りたいのはここだろうと思います。
横浜銀行は、硬貨の取り扱いについての手数料を2019/5/13より、改定・新設したそうです。
- 1枚〜500枚:無料
- 501枚〜1000枚:432円
- 1001枚〜2000枚:864円
- 2001枚〜3000枚:1296円
- (以降、1000枚ごとに432円追加)
だそうです。
たとえば、硬貨が1000枚あったら、432円取られます。
じゃあ、窓口に2回並んだらいいんでないの?と思うかもしれませんが、その日の合算だそうです。
そのため2日に分ければOK。教員で平日の2日間、硬貨の手数料のためなんかに動ける人なんてそういないと思うが。
ATMでは
ATMでは「8:45〜18:00」の間、「100枚ずつ」、「何回でも」預け入れることができます。
1000枚あれば、10回預け入れをすることで、手数料なしで預け入れることができます(このことを書いてくれているサイトが見当たらなかった)。
ちなみに、窓口がある店舗のATMのみ、硬貨の取り扱いができます。
駅中などの、無人出張所では、硬貨を預け入れること等々はできません。
おそらく、1、2台しかないのに、硬貨の預け入れで占拠されると困るからでしょう。
ATMで硬貨を預け入れる流れ
こんなのを書いているブログはありませんよ(笑)
- 預け入れを押す
- 通帳またはカードを入れる
- 硬貨を100枚以上いれる(100枚に届かない場合、2回硬貨を入れることになりタイムロス)
- 集計
- 100枚より多い分の硬貨が返ってくる
- 確認を押す
- 通帳が出てくる
- ATMが硬貨の処理
1から8までで、約3分程度かかります。
1〜4で1分半、5から7は数秒、そして8が1分半かかります(月曜午前のとある横浜銀行調べ)。
この1から8を何セットやるかで所要時間が変わります。
- 硬貨100枚で1分半
- 硬貨200枚で4分半
- 硬貨500枚で13分半
といった具合です。
まあ、計算面倒なので、「100枚×3分」を見ておけば目安になるかと思います。
今回は、案内にいた方がとても親切で、何度も「ここからは窓口にしようと思うのですが」と迷惑を考えて申し出ると、「この辺まで混むまではいいよ、もったいないじゃん」と言って、ATMを使うことを許してくれました。
8:45〜9:00ぐらいと15:00以降が割りかし空いているとのことでした。がらがらの時間帯であれば、8の1分半の間に別のATMを使って100枚入れることもでき(下手するとクソ迷惑ですが)、さらに時間を短縮することが可能かもしれません。
私は、3回並び直し、約1700枚の硬貨を預け入れさせていただきました。
約50分は、ATM付近にいました(すみません)。
硬貨100枚の目安
なんの目安にもならないかもしれませんが「100枚ってどんくらい」というのも、銀行に行くまで気になっていたことでした。手でつかんでどれくらいかを、目安に書いておきます。
まず、私の手の大きさが、手首から中指の先までで「iphone+2cm」くらいです。
この片手に「これ以上乗せると、硬貨1枚落ちるかも・・・」ぐらいが100枚です。
もしくは、硬貨がわんさか入った袋に、片手でつかんで振っても落ちない分で100枚くらいかと思います。
見たことがある人は、ATMの硬貨入れの中の、黒いふちいっぱいぐらいが100枚です(余計わからんだろうけど)。
実際入れてみて、100枚ってこんくらいかー、じゃあ今これくらいあるなあと目測する方が、無難かもしれません。本当は、重さを量って大体を示したかったですが、面倒でした(こちらも、すみません)。
そんなわけで、どこよりも詳細に、横浜銀行における硬貨の預け入れについて書きました。
たとえば、窓口で30分待ちそうであれば、1000枚まではATMでやった方が、手数料が無料でお得ということです。混雑の様子にもよりますが、上手に使い分けられたらと思います。