かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

週次レビュー|2/17〜2/23

毎日のメモをレビューし直す習慣がいるよなあと改めて思う。レビューしないなら、メモいらんやん!と。

 

月曜日

視察に来てもらった日。和やかな一日だった。

 

〈見てもらってた体育について〉

子どもを観察して「これむずくない?」と問う。体育はその場の試行錯誤の即興的な成長が楽しい。

うまくいっている子にエピソードを聴くなどで、ノウハウを拡散する。

 

ハピペンは試合を委ねて、練習を見に行く。

そして、子どもは、ハピペンを求めていると。そういう声は聞いてねーなー。ああ。

 

なんか手帳術を見てのメモ。見返してみるとなんたこれ?感がすごいなあ。

  • 3週間先(したことのケアも予期して含んでいく)
  • それによって得たい成果も書き込む
  • 予定を埋めて余裕時間(自分の時間)を見つめて手に入れる(プライベート優先で)
会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン

会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン

  • 作者:伊庭 正康
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: 単行本
 

 



火曜日

特段なく。

 

水曜日

遠くの不登校の子のリマインドを入れていた。こういうのは役に立っている。おかげでもう一度話せた。

 

タスクのこぼしもあるなあ。提出物が苦手すぎる。健康診断票って( ̄◇ ̄;)。8月のは、今どこに?!

 

【仕事術に影響を受けてのメモ】

  1. 今日やること
  2. 5分でできること
  3. 期限のあること
  4. 期限のないこと

この4つで分類するといいとある。カテゴリーでは、クリファイルで分けられるようになったけど、処理する仕事をこう分けた方がいいなあ。

 

その中で「5分でできる仕事」をリスト化して、そのファイルなんかにペラを入れておくんだと。

 

【5分でできそうな仕事】

  • 明日の仕事の仕分け
  • 出勤簿
  • 出席入力
  • 時間割入力
  • テストの点入力
  • 出勤印を押す
  • 学年便りの日付変える
  • 計算のプリント印刷
  • 漢字のプリント印刷
  • 子どもの振り返り
  • ジャーナルを見る
  • いらない手紙捨て
  • 黒板にメッセージを書く
  • 予定の確認
  • 習慣のお金を袋から出す
  • 袋にハンコ

 

(参考)

あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 (角川フォレスタ)

あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 (角川フォレスタ)

  • 作者:高嶋 美里
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
  • 発売日: 2014/02/22
  • メディア: 単行本
 

 

木曜日

というわけで「ファイルづくり」をしないとなあ。結局できていない。

 

そんな中、来年度の手帳を始動。

これの4月始まりを。

「ほぼ日」はやっぱり自分にとってはダメで、本と持ち歩くと重くてやっていられなかったり、学校のこと書くと持ち出し難くなったりで失敗。

 

あっちこっちも忘れちゃうからダメ。

 

ただ、今年分かったのが、教師の仕事は週案だけではできないのに、週案しか見ていなかったということ。週案ばっかり見ている。そうなると、自転車操業になる。

 

ノート型のマンスリーにしたことで、

  • 軽い
  • 見通せる
  • 持ち歩けるからログがつけやすい
  • 一年間の研修なんかのメモは一冊に集約できそう(一年間で薄いおまけでついてきたノート一冊で事足りたため)

一年間を薄い一冊にまとめられそうなので嬉しい。

 

そして、この仕事の闇は「自分の仕事が分かっていないということだ」と分かった。だから、せめて、分かっている仕事は先取る。二週間前に取り掛かることを目指して頑張る。

 

カバーも手に入れたのだけれど、それはまたどこかで。

 

【在り方】

今年、うまくいった理由と、自分の在りたい在り方と、その打破について。

 

もちたい「志」は、

  • とことん自己保身を抑えろ
  • 聴き出せる人に徹しろ
  • 自分の正当化をやめろ

 

そして、王道を大切にすることで、自分を打破したい。つまり、

  • よくあるパターンに流れろ

と思う。


『アンチ整理術』

電車で読んでいる人がいた。私は整理術を読んでいた。

アンチ整理術

アンチ整理術

  • 作者:森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

なんにでも、アンチはあり得る。すべての人を補完する法則はない。

 

時数への焦りがたまらなくある。それでも、

  • 大体なんとかなる
  • 今年はかなり余計なことに時間を割いていた

だから、今年が乗り越えられると、来年からは心にゆとりをもてそうだなあ。

 

そして、取り組んだことに対して、いちいちそのアンチに対応しない。わざわざ対応しない。

 

ふと、辛い時に、大学で先生から聞いた言葉が浮かぶことに気がついたからメモ。

 

【大学で教わったこと】

  • 人間を高めていくことにいるのは読書量
  • 自分のしたいことを形にしていくには、ある程度で合わない他者への時間を減らす
  • 私は「これからね」ということ

これで、前に進んで行こう

 

そして、また来年度に向けて、自分なりの正解や芯を言語化していこう。私は、心とかそっちに全フリしてしまっているから、言語しないと伝わっていないことが多いだろうなあ。

 

【やりたいことや気になったこと】

  • 土日のNPOとしての動き
  • 特別支援教育士
  • もうノウハウは終わる。ノウハウは通用しなくなるし、常に超えていかないとならなくなる。セーブデータに意味はなく。もう少し言うとその時によって意味をもてるセーブデータと意味をもてないセーブデータがある。どれを適用するかが、計算される必要がある。それが、AIに委ねられるかもしれない。為替がそうだなあ。不安がそうだなあ。読めないんだよなあ結局は。そういう世界とか、そういう経済とかにいるんだって実感がある。そんな中で人が何を織りなしているのか。何を織り成していきたいのか。そういうのを気にしたいわけだ。

 

金曜日

昨日くらいから憂鬱だなあ、と思っている。学期末に向けた業務のせいだろうか。単に花粉かもしれない。


【悪習と思うこと】

  • 間違いを指摘する
  • 他の人を気にかけない

そうすると、そういう子が育つ。それもそうだし、学級崩壊は学年が原因だとも思うなあ。そう実感して学んだ。私は、率先垂範で、ひたむきに自分をやっていこう。人間らしい方でいたい。大人を嘲笑したくなることも分からなくない。その根源みたいな人の中には、他者がいないのではないかなんて話題になるが、その人の中にも「自分という他者」は存在している。自分が嫌な目に合うのは嫌なのだ。それと誰かを重ねられたらいいのに。

 

【回想】

私は言葉と人を分離し過ぎていた。誰が言うかより、何を言うかを気にしていた。ただ、それは、周りとは別ルールなので、私は勘違いして少し生きづらいのかもしれない。

 

【文集を書くのにいる力】

  • 消しゴム力
  • 漢字
  • 話し言葉と書き言葉

 

土曜日

お宮参りに行ってきた。ピヨ子が可愛すぎる。

 

またダンドリ術から。

  • 認識はその場で合わせる
  • 会議の目的をメール
  • 仕事の全体像を見通す
  • 逆算の発想でいるものを考える(THE段取り)
残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)

  • 作者:吉山 勇樹
  • 発売日: 2008/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

【学級経営での心模様と戦略について】

戦略っていうのは「いつ」がいる。源義経的に。「いつ」が解決を生む。一年を通じて。迎合せず。よく見ていれば、見方は尽きない。一面的で詰まるってこともない。多様な見方の中から、生める解決を生む。止めるではなく。

 

日曜日

来年度意識したい力の一つを思いついた。

  • 立ち止まって考える力

 

喋り方と刺さり方について。喋り方によって刺さり方は当然変わるだろう。あまり気にしなかった。ただ、言葉を並べていた。ただ、ジャパネットの人が上手になったなあと思って、きっと毎回振り返って地道に改善しているのだろうなあと思った。「だから」を癖のある調子でいっていたけど、個人的には訴求感がなかった。ただ、そこは詰め寄らないことが、嫌に感じさせないとかいろいろあんだろうな。

 

【回想】

教育長の面接で、今年何を学んだか、と聞かれたことをもう半月ほど反芻している。うまく答えられなかったと思っていて、「待つ」ということと言った。しかし、その時頭にはお世話になった先輩の顔が浮かんでいた。「待つは大事」と。「待つは大事」自体は自分の言葉なような気もする……あれ?

本当は何を言いたかったんだろうなあ、と思って分かったのは、「待つ」っていうのは、何もせず、時間をやり過ごすというわけではなく、「備える」や「立ち止まって必死にそのことについて考えを巡らせる」ということを伝えたかった。

 

負担感のある仕事の「重み」は、ほんの少しずつでもいいから取り除くといい。「全体像」が見えないからこそ!「見える仕事」は、分かっているうちにやるわけだ。平は、イレギュラーの仕事に巻き込まれすぎるんだよなあ。

 

【未来に対して】

この先の未来は、適当なスキルよりは、楽しいと思えるものに出会えるかが鍵。

 

【やりたいこと】
すんごいどうでもいいんだけど、「演劇」への憧れがあるなあ。

 

やばい、結構時間がかかってしまった。

60分くらいやってないか、これ。うーん。

考えないとなあ。

 

その日その日にやって10分くらいか。

なるほどなあ。やはり、帰りの電車か。