かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

035|ハピペンちの「ねんトレ」

夕方、頭が重いのは、単に、早起きのせいかな。もう疲れて眠いだけかな。この夕方の重苦しいときに、自分が子どもを見られるのかを考えると辛い。自信が逃げていく。だから、考えない方がいい。頭の中の負債は本当に悪影響だ。フリーランスの人がメンタルが収入に直結するということを言っていたが、それに近い。当たり前だけど。メンタルがパフォーマンスに直結するわけだ。

 

夜、よく寝たいなあ。

 

ねんトレ

そんなわけで、ねんトレを意識した、寝かしつけに取り組んでいる。

 

夜中の「泣く→抱っこ」の無限ループを避けようという試み。親の消耗がなんともいえないからである。

 

手順としては、朝にやること、夕方にやること、日中気をつけることなどがある。

全てを頑張ろうとせず、やっていないことのどれかに取り組んでいき、可能性を増やしていけばいいと思う。一度に全てだと、できないことだらけで、自信をなくす。一つでもできればよしだ。現在ピヨ子は5ヶ月である。

 

  1. 7時を目標に起こす。できれば優しく起こす。コツは、カーテンを開けて日の光で「眩しい!」ってさせて、「おはよう、大丈夫よー」などと言って、なでたり、さすったり、トントンしたりしながら起こす。運が良かったのは、寝室のカーテンが遮光カーテンで、かつ、偶然無印のシリコンライトを年末に購入しており、寝るときは、その柔らかい灯の中で寝られることである。部屋をできる限り暗くするのも、よく書かれているポイントである。
  2. 朝のお世話をする。まだ、よく定まっていないので、水を小さじ3口と、顔を拭く。それが終わったら、外に出て日の光を浴びさせる。家の周りを一周3分ほど歩く。体内時計をリセットするため。かつ、夕方にメラトニンを出すための活動。
  3. 日中①。これは、適当に過ごす。昼寝は30分くらいが望ましいそうだが、調整は難しいだろうと思う。なるべく、夜寝るときと同じ環境で昼寝をさせるとよいとのこと。
  4. 日中②。もう一つポイントがある。それは、入眠の時は、「自分のパワー」で入眠させるということだ。つまり、ミルクを飲みながらとか、抱っこしながらとか、そういう別の条件をサービスして入眠させない方がよい。ミルクをあげて、寝てしまいそうであれば、うとうとの段階で口から外して、夜寝る場所に寝かせる。トントンくらいはしてあげてもいいかもしれない。なぜ、入眠を「自分のパワー」でにするかというと、起きたときに、入眠したときと違う世界を作らないためである。入眠したときと違う世界に赤ちゃんは泣く。だから、できるだけ、「自分のパワー」でにする。トントンも、印象に残りすぎるような、入眠を強く誘発するためのものにしないようにする意識が大切である。
  5. 夜のルーティン。お風呂を何時にするか決めると、他が定まってくる。19時から20時くらいがいいだろうと思う。お風呂から出たら、ミルクをたーんと飲むこと。お腹いっぱいなほど、夜長く寝るはず。ここでも、疲れ果てて寝てしまいそうなら、上手にミルクを口から離すこと。「えっ、でも、そしたら全然飲まないで寝ることになっちゃうんですけど!」という場合もあると思う。それは、計算ミスである。お風呂をもう少し早めるなど、何か工夫がいるということだ。ミルクを飲んだら、読み聞かせをしている。最大3冊。終わったら、いい子いい子したり、愛のある言葉かけをしたり、今日はもう寝るのよと促す。
  6. ここからが、ねんトレらしいことになる。明るさを整え、5分くらい見守ったら部屋を出る。
  7. ギャン泣きする。1分経ったら「いるよー大丈夫よー」と見に行く。また部屋を出る。抱っこ等はNGである。
  8. ギャン泣きする。2分経ったら「いるよー大丈夫よー」と見に行く。
  9. 今現在のうちの場合は、合計15分後くらいに寝ている。2分や0分のとき(絵本の段階で寝ている)もある。ちなみに、ギャン泣きは、10分耐えるだけでも超苦行である。
  10. 夜中。何回なら起きていいと決めておくといい。一回も起きないは、たぶんなかなかないと思う。今の私は2回は起きていいと考えている。大抵ミルクを口に挿して1分しないうちにうとうとするので、口からはずし、少しトントンするともう一回寝る。寝る前に飲んだ量によって、大体お腹が空いて起きているのだろうなあと思っている。
  11. まったく、別のコツとして、「一つこれでいく」と決めたら、一週間頑張ってみるといいらしい。前のやり方を我慢するということ。あれこれやると赤ちゃんは混乱する。結局「いつも同じである」ということが、安心を生み、よい寝つきにつながるのだ。よりよい寝かしつけがあるわけではなく、同じか違うかの差でしかない。ならば、お互いが辛くない入眠を目指す。そのだに、ねんトレがあるということである。

 

参考

 

ネントレと本当の優しさについて考える|ウィルソン麻菜|note

 

ネントレ(ねんねトレーニング)とは? 実践の方法やポイントを解説|わたしの家

 

ネントレ「Cry it out」の方法!夜泣きが辛いママに | CHANTO WEB

 

朝を気持ちよく始められることから、良循環は起こるはず。