かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

050|というわけで

というわけで、50回目の出勤日である。

 

朝の疲労感よりは、夕方の充足感がある。

 

「月曜の憂鬱はいつも幻想である」

よかった、よかった。

 

初任研の担当の方には、「よい、よい」と誉めそやされて、なんだかはぐらかされているみたいに感じてしまっている。自信がないことを見抜かれていて、フォローされているのかもしれない。もしくは、コイツに自信を持たせないとこの先使い物にならないぞと思われているのか。有り難いことではある。そして、同時に、それ以上に伸びたいなら「自ら進んで学べよ」とも諭されているようにも感じる。

 

なので、新たな学びの仕組みを設けてみた。

以下の4冊を教室に置いておくことにする。

新版 子供を動かす法則 (学芸みらい教育新書 2)

新版 子供を動かす法則 (学芸みらい教育新書 2)

  • 作者:向山洋一
  • 発売日: 2015/08/08
  • メディア: 新書
 
新版 学級を組織する法則 (学芸みらい教育新書 4)

新版 学級を組織する法則 (学芸みらい教育新書 4)

  • 作者:向山洋一
  • 発売日: 2015/08/08
  • メディア: 新書
 
新版 授業の腕を上げる法則 (学芸みらい教育新書 1)
 

毎日少しずつ目を通す。約15分。それを繰り返していく。何度も基礎となるような良書に目を通し、自分に力をつけたい。なんとなく支援の肌で培ってこなしていたことを、きちんと意識して、再現可能にするためにこれらの本が必要なように思う。当たり前にやってきたことを、きちんと解説してくれていて、我流ではしょーもなくうっかり忘れることもあるものを方策として刻み付けてくれている。

 

たとえば、「群れを動かす」というとき。5つの法則がある。

  1. 何をやるか端的に示す。
  2. どれくらいやるか具体的に示す。
  3. 終わったら何をするかを指示する。
  4. 質問は最後にまとめて聞く。
  5. 個別にとりあげて誉める。

こういうようなことが書かれている。覚えて書いたので、何文字か間違っているかもしれません。ただ、これから先の活動で、いつもこの5つは意識して、子どもに話したいと思った。

 

ただ読むでなく、きちんとインストールして、技術として身につけていきたいわ。

 

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