かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

077|地球との足並み

一旦休みだ。

 

今日は水曜だったけれど、惨敗ってよりは、無理矢理勝ちにいってしまった。最後はとても「わーわー」なったがよしとする。楽しくもあったはずだ。

 

「心情語」という括りで、教科書に言葉が紹介されている。それを、まとめて、例も付けて配った。「うれしい→うれしかったです」というようなもの。

 

「したこと→きもち→りゆう」を書けるようにしたいと目論んだ。例文を出して、どの気持ちかを選ばせてみた。それぞれちがって、みんなで音読すると、いろいろなイメージが浮かぶようで面白がっていた。気持ちに気がついて考えて書くことを面白いと思ってもらえるといいなあ。

 

あとは、ダンゴムシを飼い始めた。偶然育てているものがエサになるようなので、与えてみると、確かに食べているようで、子どもたちは面白がっていた。

 

着々と少しずつだけど、何かが動いていく。学級が積み上がっていく感じが今年はするなあ。

 

「新しい計算を知ることができる」ってことが喜びである。素晴らしい。「なんか算数楽しい!」と言ってくれる子がいる。理想的な教室のつぶやきだと思う。嬉しい。いろいろなことが重なって、その子とのつながりがあって、そういう言葉につながっているとも思う。

 

そうそう。いろいろなことが重なったり、つながったりしているのだ。昨日、ずっと話したいと思っていた人と話せたり、思いもしないことをフォローされる電話がかかってきたり、「ああ、いい、今。」的な、地球と足並みが揃ったような気分になる日っていうのは、時折あるものだ。毎日そうだったらいいのにな。気楽に生きられる。

 

地球はそう自分を悪いようにはしないと分かっていても、懸念はなくはないし、不安は尽きない。それでも、やっていく。

 

面白がらせるってなんだろう。とも思うけれど、面白がってくれている方がやっぱり嬉しい気がする。

 

また、いくつか本に手を出しているので、ますます学級の力を高めたい。そして、杉渕先生の本も読み返そうと思う。「テンポ」を強化したいのだ!