かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

133|2番と一緒に帰った日

プライドと壁。 結局一番にあるのは自分への壁なのかもしれないな。 ひょうひょうとバランスをとっていくポジション? 育まれてしまった美学と。 忘れるであろうコントロールはしてしまえというね。 そして、私は、話量をとても気にするのだよな。

132|どこまでは寄り添うのかって?

学校ってのはいろいろな制限があるところだなあ、と思う。 久しぶりにこの言葉を書くけれど「基礎的環境整備」。その環境整備としての、「人的・物的」資源の不備。 総じて、問題は「時間切れ」である。 言い換えると、「時間切れ」にならないための、関係や…

131|主体性を感じた

秋を楽しむために。 まず、校庭散歩を8月末と9月に行って、季節が変わってきていることに気がついた。 秋になってきているということで、秋を見つけてみる。見つけた秋を模造品に描いた地図に貼って秋マップを作った。 秋を楽しむにはどうするか。ということ…

お休みをいただいております

今日思ったこと いつかってのはない 生き様が直接影響するのはせいぜい孫までなんだほうな(基本的には)。そう思うと、先生やっているって結構偉いことだと思っといてもいいのかもな(ただ自分と自分の周辺に影響して生きるってくらいよりは) つながりに感…

130|「学校に行きたくない」ってなあ

「学校に行きたくない」という、教員キラーなワードが聞こえてくることがある。 「知るか!」って感じだけれど、そうは言ってもいられない、重たい言葉である。 処方箋としては、とにかく子どもの「ストレス」を下げることだと思う。 どうするといいだろうか…

129|モチベータ

土曜に、青砥さんの本を読んでいた。 モチベーション、ストレス、クリエイティビティについて書かれている。 Amazonのレビューでは、薄い情報だ!みたいなことが書かれている。でも、脳というややこしいことの、初めて知る言葉だらけの複雑なことを優しい言…

128|「やってないよ」

非日常についてのつづき。 「やってないよ」って。 その一言に、「ああ、やっぱり、なんて信頼できるのだろう、この子は」と思ってしまった。 とてもいい目をしているし(だからどうした)、物事をよく見極めている子だわ。大切にしたい子。初日からそう思っ…

127|楽しい授業ってなんやねーん!

現実は「こうである」という主観的な「観念」と実際には例外のある「流動性」のある現実がある。という話を聞いた。 「べき」が邪魔である。 学校は、受け皿ができていようがいまいが、指導すべきことを投げる(本当はそれじゃならないのだろうけど)。その…

126|水曜日だったけれど

特段、目につくこともなく終えたかな。子どもたちはよく頑張っているのだと思います。 問題といえば、教室に日に一回ほどハエが入ってくるということくらい。なんだろうなあ。なんでもないと思うのだけれど入ってきます。 漢字を丁寧に書いていたなあ。 外で…

125|非日常を繰り出すも

非日常は、良かったっぽい。 単純な願いを語ることにする。 私は、あなたが周りから嫌な人って思われてほしくないなあ。学校大変だろうけどね、素敵な人だなって思われてほしいなあ。大変なこととかイライラは是非教えてよ。と言ってみた。 何かしらは伝わっ…

124|「ありのまま」との対峙

日常があって。 非日常がある。 誰もが、なんとなくやり過ごしている日常。 ふと、本音が顔を覗かせる非日常。 いつもと違うこと。 大抵は「悪いことが起こった時」が非日常になりがちである。 改まった指導。というようなもの。 そこでどう対峙するか。その…

123|低気圧という魔法のせいにして

なんとなく浮かないのは、皆同じだろうな。そういう中でよくやっていると思うのだ。子どもも、私も。 ただ、手が届かない。手が伸びない。分かっていても発揮できない。そういうもどかしい疲労なのか、手の足りなさなのか、何かできていないと感じる。 どう…

122|うまくなりたいことの練習

読み方の技能を育むなら、読み方の練習をするしかない。 というわけで、グループで音読の練習をさせてみる。いくら想像して、考えを書いて、知識として理解しても、できるかは別なんだよね。 たぶん、自分は考えたように音読できているわけではないと、初め…

121|水曜日は勝てない

そう思っていると幾分気が楽である。 ある日よくなったら、もうずっと改善されるかというとそういうわけではない。 学年のイライラ具合を感じる限り、どこも「もう!」となる時期なようである。それこそ、それでも、やんわりと乗り越えて行った方がよい。 何…

120|初めに言って言い続けること

昨日は授業面白かったなあと思った。 今日も面白かった。 面白いと思うことをできたからかもしれない。 生活科で、学校の「秋地図」を作った。 どこにどんな葉っぱや木の実が落ちているか分かって楽しい。 国語もよかった。気持ちから読みを考えて発表するよ…

119|しっとりと

今日はしっとりとした月曜日だった。 6:30から同僚と朝活?をしつつ、体育がいい感じに作用して、しっとりとした3、4Hになった。 こなすべきことをこなして、職場を後に出来たので気分が良い。大体こんな感じで毎日が終わればいいのにと思う。 ただし、こん…

118|久々の一週間

毎日、学校に行ったね。 そりゃそうだけど。 わーわー描かせる系は、指導(制限)を入れないと、たちまちブラックホールが生まれてしまうので、気をつけないとなあ。ただ、日記を書かせて、何を描こうとしたか、考えていたかなんかが少しでも見えたのでよか…

117|夏なんかとっくに終わったんだろうな

今日は月見なの?よくわからんが。 うちの子はとっても笑顔です。 初めての夏だったわけだけど、特段なんも夏の思い出なんかなく終わったなあと急に思った。 月が見える。 団子は、職場でみたらしをもらった。 しんどいがあと1日。なんとかやっていこう。

116|学校は教えてはくれない

これまた、当たり前のことなのだけれど、「学校は自分が一番知りたいこと、本当に知りたいことは教えてくれない」って話だ。 そう思うと、子どもたちは別に知りたくもないことを垂れ流されて、「そういうことになっている」みたいなものによって、次々にイン…

115|漂う

できていることもあれば、できていないこともある。 毎日そんなだね。 子どもたちなりに思い出を築いてもいるし、力をつけてもいる。けれど、もうちょっとってなる部分もあるし、それは違うんじゃない?ってのもある。 いつの間にか、枠組みの中での多様性が…

114|授業を受けさせるって

できないなー できていないなー 好き勝手させてしまっているのかなー 全員の興味を引きつけてみたいなことができていない。どうしたらいーもんか。 授業を受ける力? 授業を受けさせる力? 授業を受けさせる力が足りないのだなあ。

113|できていないこと

体調よくないからってのもあるけれど、空っぽ感がすごいなあ。あれを身につければこうなるとか、あの本を読めばああなれるかもとか、なんか、暗闇の向こうに勝手な幼い希望を抱いた30代前半だった。いよいよ後半なんだよなってことを改めて思う。 35歳の教…

112|休みのツケ

お休みを一日いただいた。 転んでもただでは起きんぞ!なんて思って本を読もうとしたけれど、その力もなかった。 調子が悪くて医者に行った。 発熱はない。 休むと、授業も進まないし、仕事も溜まるしで、いいことがない。その上、多くの人の時間まで奪って…

各教科の「見方・考え方」の一覧

深い学びを実現するためのキーワードとなる「見方・考え方」を意識したいにもかかわらず、いちいち学習指導要領解説がないと確認できないのが辛いので一覧にしたい。 「深い学び」とは 習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見…

所見を書くためのtips

理想 自分なりに見えた手順 書く内容 追記:内容にプラス1「頑張ってほしいことを頑張らせて『応援の所見』を書く」(2020/1/11追記) 作業手順 所見を書くためのtips 時間・場所を変える ツールを変える 動きを変える 進捗を%で表示する 文字カウント 文…

111|死ぬ気の炎で

この仕事で一番死ぬ気の炎を出さなければならないのは、成績時期なように思う。どうしても、退勤が遅くなる。のは、「普段+成績業務」になるからだろうね。その分の残業。日々少しずつ貯められているなら、日常のコンスタントな残業時間に還元されるのだろ…

110|時間の搾取

時間が奪われるーすごいーみんなでやられるー。巻き込まれるー。同じ苦しみを味わえみたいなの無理だわー。嫌だよー。 やっぱり、人の時間を奪うって罪だわ。何分までなら許されるかってあるのか分からないけれど。数分はセーフかな。やたら冗長なのはダメだ…

109|体力というか耐久力が落ちているわ

なぜだろう。19時で、もう疲れちゃうのです。19:30までいた次の日は、もうダメですわ。全然。 丸つけも終わらないし。 校研長いし。うおー。 とりあえず、コンティニューで。 22時まで残っていた頃は、一体何を考えていたんだか。あーあ。

108|『うみのかくれんぼ』

全然「教材文」に惹きつけない導入をしてしまったかもしれない。 うみって何って聞く→川とつながってるとか、青いとか、生き物がいるとか出てくる かくれんぼってことは遊んでんの?と聞く→違う隠れて住んでるなんて言う どうやって?→それが書いてあると言…

107|疲労感が激しい

なんか、帰りは、なんも考えられんかった。 疲れ切りました。 なんでだ??? イベントがあったからか。 校研とね。 ああ、忙しい。 あと、自分のクラスには、自分のクラスなりの文化があるのだなあ、と思った。 1年生は顕著で、やっていることができる。 や…