かならず幸せになれるいきもの

おしゃべりによる出現する未来から学ぶ

2020-01-01から1年間の記事一覧

148|信じたいものを信じること

「意見をもつ」っていうことと向き合いきれていないような気がする。 それは、「どの立場を取るか」ということにも似ていると思う。 「こうしたい」というよりは、「私はこういう考えでいる」と放るような感覚に似ている。決して無責任というわけではなくて…

147|自分で気づくは無茶だから

そんなにね、フォロワーとして顔色伺いに育っていなかったことはよかったさ。 18:05に家にいられる幸せ! 次にそういう速度で帰って来られたら、片付けがしたい。 ウィルパワーが……とDaigo氏が言っている。 自分を操る超集中力 作者:メンタリストDaiGo 発売…

学校から捨てなきゃいけない悪循環

管理職が「クラスの子のことは担任が責任をもって」と言う→ひとりで頑張れるかのヒエラルキーができる、ひとりで頑張らなければならないという風土ができる、ひとりで頑張らなければならないと思う→誰も頼れなくなる→強い指導が生まれる→担任が誤った強い指…

146|「いってらっしゃい」と元気づける

自分をマネジメントする。どうした方が自分が辛すぎないか考える。そうして、時と場を設定する。 時間の区切りがある程度強制的にあった方がいいかな、と考えた。 歩きながら話すことにする。目的地に着いたら終わり。 17時になるまでの1時間半の打ち合わせ…

145|どーんと

可能性や選択肢を提示することも、相手を思いやることの一つ。もちろん相手が良い人生を送れるように。 今日は、今日を楽しんでいく。 その積み重ねで十分未来に行ける。 人は「意味」を生きている。 そうすることでしか、その意味は全うできないのではない…

144|焦らせても、慌てさせても、早くはならない

「限って」の論がある。 ○○に限って△△になるってことだ。 ○○という例外があるってことは、そりゃ、だからこその何かは起こるってことなんだけど。 それは、大抵、負のことが多い。 「限ってはある」限ってだからこそある。 限ってのときは、ジタバタしてもそ…

143|人の目を気にしてなんてもったいない

自分の人生はどう足掻いても、自分にしか出来ない。誰かのことを思って、塞ぎ込むよりは、開き直ってでも、もうすでにある今を生きたい。かな。生きるしかないかな。 考え方のコツは、「パンクチュエーション」をどこで打つかということだ。これは、どこの文…

142|一年後には栄養になっている

「長い目」。 で、結局、人は見れない。 人は「今」の虜になってしまう。 学校は社会の上位互換ではない。 実は、学校は社会の下位互換でもないのかもしれない。 学習指導要領も社会そのものではない。 それが出来ないことが社会から排除されることに直結す…

141|帰り際に変なオーダーしないでほしいんだけど

これが学年会をしないことの為せる技である。 見通しをもつ時間を設けるべきだ。 帰り際にワークシートがあるかを聞かれるのはきつい。なんで、こんなにも快く働けないのか。不思議でならない。 誰も舵を取らないからなんだろうな。 「子どもの実態に合わせ…

140|手遅れなこと

3回目の学級開きによって、だいぶ学級づくりのエラーが減ってきたと思う。 しかし、まだまだ、足りないところがいくつもある。子どもたちは、自分で考えてよりよくというよりは、どうしても大人からのインプットが必要で。 それによって、みんなのよりよい生…

139|やさしい子が多いすごいクラスだ

17:15に退勤できた。 学級の調子がよい。 なんで、そう思うのか。これを考えると、今後にいいかもな。 なんだろうな。 まず、大きなケガがないことだよな。これは、でかい。 それと、配付のミスがないことだな。こういう抜けがないというか、余計でしかない…

138|17時30分に出る

職場をそれくらいに出られたら幸せである。 7時から17時の働きで落ち着きたい。 仕事の前借りを土日でしないとって感じもあるが。 ようやく、この11月になって、出遅れた(コロナ等々による)リズムが戻ったように思えた。 学級が出来上がってきているという…

137|「捨てる神あれば、拾う神あり」で

いろいろな目がいろいろな見方をしているものだなあ、と思える日。 「ネガティヴは常勝」と言われるように、昨日あれだけ卑下しておいたら、予想外の賞賛が嬉しくもなる。同じような見立てを持ちつつ、思いやりのある言葉をかけられる同僚をすごいなぁ、と尊…

136|協議を楽しみにしている人

不思議なことが起こっていて、何人かが私は非難されたと捉えて、フォローをしてくれるのだけれど、私は傷ついていないような気がしているのはどうしてなのだろうか。 まあ、打ち合わせもなかったしとか(しなかった自分がもちろん悪い)、風土のせいだよとか…

135|スクラムを組むくらいの気持ちではいるのだけど

痒いところに手は届かないんだろうけど、スクラムを組んで行くぞー!ってくらいの気持ちはあるんだ。 ということを、いくら言葉で説明しても、時間を切り売りして、人生を削ぎ落として献上しないと、認められないのでしょうね。 昨日は、20:30までやったし。…

134|30分明日のことを打ち合わせるだけで

何が冴えているとか、冴えていないとか。 正解とか、不正解ではなくて。 一致しているか。 ある程度の共通認識をしているか。 これが大きな課題である。 そもそもの正解なんてものもなく。 一致していることで、物事はうまくいく。進む。捗る。負担が減る。 …

133|2番と一緒に帰った日

プライドと壁。 結局一番にあるのは自分への壁なのかもしれないな。 ひょうひょうとバランスをとっていくポジション? 育まれてしまった美学と。 忘れるであろうコントロールはしてしまえというね。 そして、私は、話量をとても気にするのだよな。

132|どこまでは寄り添うのかって?

学校ってのはいろいろな制限があるところだなあ、と思う。 久しぶりにこの言葉を書くけれど「基礎的環境整備」。その環境整備としての、「人的・物的」資源の不備。 総じて、問題は「時間切れ」である。 言い換えると、「時間切れ」にならないための、関係や…

131|主体性を感じた

秋を楽しむために。 まず、校庭散歩を8月末と9月に行って、季節が変わってきていることに気がついた。 秋になってきているということで、秋を見つけてみる。見つけた秋を模造品に描いた地図に貼って秋マップを作った。 秋を楽しむにはどうするか。ということ…

お休みをいただいております

今日思ったこと いつかってのはない 生き様が直接影響するのはせいぜい孫までなんだほうな(基本的には)。そう思うと、先生やっているって結構偉いことだと思っといてもいいのかもな(ただ自分と自分の周辺に影響して生きるってくらいよりは) つながりに感…

130|「学校に行きたくない」ってなあ

「学校に行きたくない」という、教員キラーなワードが聞こえてくることがある。 「知るか!」って感じだけれど、そうは言ってもいられない、重たい言葉である。 処方箋としては、とにかく子どもの「ストレス」を下げることだと思う。 どうするといいだろうか…

129|モチベータ

土曜に、青砥さんの本を読んでいた。 モチベーション、ストレス、クリエイティビティについて書かれている。 Amazonのレビューでは、薄い情報だ!みたいなことが書かれている。でも、脳というややこしいことの、初めて知る言葉だらけの複雑なことを優しい言…

128|「やってないよ」

非日常についてのつづき。 「やってないよ」って。 その一言に、「ああ、やっぱり、なんて信頼できるのだろう、この子は」と思ってしまった。 とてもいい目をしているし(だからどうした)、物事をよく見極めている子だわ。大切にしたい子。初日からそう思っ…

127|楽しい授業ってなんやねーん!

現実は「こうである」という主観的な「観念」と実際には例外のある「流動性」のある現実がある。という話を聞いた。 「べき」が邪魔である。 学校は、受け皿ができていようがいまいが、指導すべきことを投げる(本当はそれじゃならないのだろうけど)。その…

126|水曜日だったけれど

特段、目につくこともなく終えたかな。子どもたちはよく頑張っているのだと思います。 問題といえば、教室に日に一回ほどハエが入ってくるということくらい。なんだろうなあ。なんでもないと思うのだけれど入ってきます。 漢字を丁寧に書いていたなあ。 外で…

125|非日常を繰り出すも

非日常は、良かったっぽい。 単純な願いを語ることにする。 私は、あなたが周りから嫌な人って思われてほしくないなあ。学校大変だろうけどね、素敵な人だなって思われてほしいなあ。大変なこととかイライラは是非教えてよ。と言ってみた。 何かしらは伝わっ…

124|「ありのまま」との対峙

日常があって。 非日常がある。 誰もが、なんとなくやり過ごしている日常。 ふと、本音が顔を覗かせる非日常。 いつもと違うこと。 大抵は「悪いことが起こった時」が非日常になりがちである。 改まった指導。というようなもの。 そこでどう対峙するか。その…

123|低気圧という魔法のせいにして

なんとなく浮かないのは、皆同じだろうな。そういう中でよくやっていると思うのだ。子どもも、私も。 ただ、手が届かない。手が伸びない。分かっていても発揮できない。そういうもどかしい疲労なのか、手の足りなさなのか、何かできていないと感じる。 どう…

122|うまくなりたいことの練習

読み方の技能を育むなら、読み方の練習をするしかない。 というわけで、グループで音読の練習をさせてみる。いくら想像して、考えを書いて、知識として理解しても、できるかは別なんだよね。 たぶん、自分は考えたように音読できているわけではないと、初め…

121|水曜日は勝てない

そう思っていると幾分気が楽である。 ある日よくなったら、もうずっと改善されるかというとそういうわけではない。 学年のイライラ具合を感じる限り、どこも「もう!」となる時期なようである。それこそ、それでも、やんわりと乗り越えて行った方がよい。 何…